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建学の精神

建学の精神

建学の精神

至誠一貫・温雅礼節

本校は、創立者吉氷貫一先生が、混乱した戦後の社会状況の中で自覚ある自立心豊かな女性の育成が新日本建設の基であると志し「至誠一貫」を建学の精神として設立されました。
平成26年度より新たに「温雅礼節」を建学の精神に加え、「新しい社会に貢献できる自立した女性の育成」をより一層進めてまいります。

建学の精神をもとに8つの教育目標を掲げています

キリスト教の愛の精神にもとずき、平和にして文化的な国家及び社会の形成者として、また、よき家庭人として有為な日本女性を育成することを教育の目標とし、とくに次の諸点の指導につとめる。

(1)学力の充実向上につとめる。
(2)報恩感謝の心を養う。
(3)協力奉仕の精神を育てる。
(4)自主的態度を養う。
(5)責任を重んずる。
(6)勤労を愛好する。
(7)合理的精神を高める。
(8)情操を豊かにする。

聖書の教えに学ぶ

聖書の教えを学び豊かな人間性を育成する。
これは、本校の教育目標の1つです。

聖書の教え

月1回の朝の礼拝と週1回の聖書研究の時間を通してキリスト教の「愛の精神」を育み、自分を大切にし、他人を思いやる心を培い、社会に奉仕する心を養うことを目標にしています。 月1回の朝の礼拝では、地域のキリスト教会で牧師をしている先生に、聖書の中の聖句にもとづいた説教をしていただいています。

  • 4月/ヨハネによる福音書16:20
    「あなたの悲しみは喜びに変わる。」
  • 5月/ガラテアの信徒への手紙3:28
    「ユダヤ人もギリシャ人もなく、奴隷も自由な身分の者もなく、男も女もありません。あなたがたは皆、イエス・キリストにおいて一つだからです。」
  • 6月/ガラテヤの信徒への手紙5:22-23a
    「霊の結ぶ実は愛であり、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、柔和、節制です。」
  • 7月/詩編73:23-24
    「あなたが私の右の手を取ってくださるので、常にわたしは御もとにとどまることができる。あなたは御計らいに従ってわたしを導き、後には栄光のうちにわたしを取られるであろう。」
  • 8月/歴代誌上16:23
    「全地よ、主に向かって歌え、日から日へ、御救いの良い知らせを告げよ。」
  • 9月/歴代誌上22:13
    「勇気をもて。雄々しくあれ。恐れてはならない。おじけてはならない。」
  • 10月/シラ書35:10
    「あふれる心で主を賛美し、お前の労働の初穂を出し惜しみしてはならない。」
  • 11月/イザヤ書1:17
    「善を行うことを学び、裁きをどこまでも実行して、搾取するものを懲らし、孤児の権利を守り、やもめの訴えを弁護せよ。」
  • 12月/イザヤ書35:1
    「荒れ野よ、荒れ地よ、喜び踊れ。砂漠よ喜び、野ばらの花を一面に咲かせよ。」
  • 1月/創世記8:22
    「地の続くかぎり種蒔きも刈り入れも暑さも寒さも夏も冬も昼も夜もやむことはない」
  • 2月/ローマの信徒への手紙1:16
    「わたしは福音を恥としない。信じるものすべてに救いをもたらす神の力だからです。」
  • 3月/ローマの信徒への手紙8:31
    「神がわたしたちの味方であるならば、だれがわたしたちに敵対できますか。」
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