自宅で楽しむマリアランチ-No.1
マリアランチより
ぜひお試しください!
マリアランチ担当シェフが考案するレシピを動画で紹介します。スーパーなどで簡単に手に入る食材を使い、季節感や栄養に気を使いながらも調理は簡単、しかも見た目もちょっとしたレストラン気分を味わえるようなレシピ提供をします。よろしければご家庭でも作って楽しんでください。
マリアランチレシピ
マリアランチレシピ #1(シラスとキャベツのオリーブオイル和え)
マリアランチレシピ #2(ブロッコリーのカリカリニンニク炒め)
マリアランチレシピ #3(キャベツの蒸し焼き)
マリアランチレシピ #4(冷製トマトスープ)
マリアランチレシピ #5(キャベツのポタージュ)
最新のマリアランチレシピは下の表をご覧ください。
レシピ 1~5 |
#1(シラスとキャベツのオリーブオイル和え),#2(ブロッコリーのカリカリニンニク炒め),#3(キャベツの蒸し焼き),#4(冷製トマトスープ),#5(キャベツのポタージュ) |
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レシピ 6~10 |
#6(ケッカソース),#7(チキングリル ~ケッカソース添え~),#8(シラスのアヒージョ),#9(鮮魚のカルパッチョ),#10(アクアパッツァ) |
レシピ 11~15 |
#11(冷やし豆乳うどん),#12(サバカレー),#13(炊飯器で簡単 鶏モモコンフィー),#14(柚子胡椒のカルボナーラ),#15鶏のロースト ケッパーソース) |
レシピ 16~17 |
#16(夏野菜の冷製パスタ),#17(鶏のフリカッセ(田舎風煮込み)) |
最新 レシピ |
#13(炊飯器で簡単 鶏モモコンフィー),#14(柚子胡椒のカルボナーラ),#15鶏のロースト ケッパーソース),#16(夏野菜の冷製パスタ),#17(鶏のフリカッセ(田舎風煮込み)) |
掲載済みのマリアランチレシピの動画リストはコチラをご覧ください
(youtubeの サイトに移動します)
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レシピ #5
キャベツのポタージュ
材料(4人前)
・キャベツ 350g
・玉ねぎ 1/2個
・お米(生米) 小さじ1
*・昆布水 1リットル
*水1リットルにつき10gの昆布を入れ、一晩冷蔵庫に寝かせて作る
・塩 小さじ1
・白だし 10~20cc
・オリーブオイル 適量手順
1. 鍋に分量のキャベツ、玉ねぎ、お米、昆布水を入れて火をつける
2. 沸騰してきたら灰汁をまめに取り、蓋をして中火で30分程度煮込む
※キャベツが箸など切れる位煮込む
3. スープにキャベツなどの甘味が出はじめたら、ミキサーもしくはフードプロセッサーにかけてペースト状にする
4. 3を再度鍋に入れ、火をかけ、小さじ1の塩を入れる
5. 灰汁を取りながら水分を飛ばして行く
6. 濃度がついてきたら、仕上げにお好みで白出しを10~20cc程入れる
7. 器に入れ、オリーブオイルを数滴たらす
シェフからの一言
お野菜の甘みと旨味を凝縮した味わいが楽しめます。個人的には、仕上げの白だしは入れないほうが好きです。ただ、それが無いと塩分は少ししか入っていないので、ちょっとパンチが足りないと感じるかもしれません。ポイントとしては、生米でとろみを付け、昆布水で味に深みを出しています。実はこの昆布水、そのまま飲めば、デトックス効果もあるんです。 -
レシピ #4
冷製トマトスープ
材料(2~3人前)
・トマト 380g
※大玉やミニトマトなど色々混ぜる方が美味しく仕上がります。
・オリーブオイル 大さじ2
・塩 ひとつまみ手順
1. トマトを一口より小さめに切る
2. ミキサーにかけてジュース状になるまでまわす
3. オリーブオイルとひとつまみの塩を入れて再度まわす
4. 器に盛り付け、仕上げにオリーブオイルと好みでバジルを添える
シェフからの一言
今の季節、大好きな簡単料理の一つです。トマトの本来的な旨味を存分に楽しめます。 トマト選びのコツは、実の先端部分に筋が入っている物、皮に張りがある物が、水分が少なく、甘味もあります。もちろん色の濃い物を買って下さい。あと、使う材料のポイントとしても書きましたが、トマトの種類を複数使うと味わいが深まります。 -
レシピ #3
キャベツの蒸し焼き
材料(2~3人前)
・キャベツ 櫛切り1(ご自宅の鍋に収まり密閉できる大きさで)
・塩 適量
・オリーブオイル 適量
・パルメザンチーズ 適量(粉チーズでも大丈夫です)手順
1. キャベツを縦にくり切りにする
※フライパンに入るサイズと蓋が閉まるように切るのがポイント
2. フライパンを温めて大さじ1のオリーブオイルをいれる
※深い鍋などあればそちらの方がやりやすいと思います
3. キャベツを入れて蓋をし、中火で4分(片面)
※途中で開けてみてキャベツが焦げ過ぎのようなら火を弱くする
4. 蓋を開けて裏返す。裏面も同じ要領で、4分間蒸し焼きにする
※蓋をあけた時付いている水滴は、フライパンの中に戻す
5. 焼き上がったらオリーブオイル、塩を振り、仕上げにパルメザンチーズをかける
※チーズは粉チーズでも大丈夫ですシェフからの一言
例えるなら、広島焼のようにジワジワ熱を加えて、キャベツのもつ甘みを引き出していく感じで調理します。調理中は蓋をしっかり閉め、素材から出る水分を逃がさないようにするのがポイント。仕上がりはワイルドな雰囲気がありますが、キャベツ本来の甘みを感じられる優しい味で、きっと食卓を楽しくしてくれるはずです。 -
レシピ #2
ブロッコリーのカリカリニンニク炒め
材料(2~3人前)
・ブロッコリー 1個
・ニンニク 1個
・唐辛子小さめ 1本
・エキストラオリーブオイル 大さじ2
・塩 適量(茹でる時)手順
1. ブロッコリーを一口程度の大きさにカットする
2. 芯の部分もまわりの皮を厚めに剥き、少し小さめにカットする
3. 沸騰したお湯に塩適量を入れ、ちょっとしょっぱい程度のお湯で先にブロッコリーの芯を入れ30秒だったら房の部分を入れて2分30秒計る
※塩分はお好みで
4. ニンニクをみじん切りして大さじ2のオリーブオイルと種の抜いた唐辛子をフライパンに入れて弱火で火にかける
※弱火で香をうつす 火が強いと唐辛子やニンニクが焦げてしまう
5. ニンニクがカリカリになった所に茹で上がったブロッコリーをいれて全体的に混ぜたら出来上がり。
※混ぜ合わせる時、火を少し強めて水分を飛ばすシェフからの一言
アレンジの幅が広い料理です。例えばブロッコリーをくたくたになるまで茹で、フライパンに入れ、そこにパスタを入れても美味しいです。その場合はショートパスタの方が合うと思います。パスタと和えた物が余れば、チーズをかけてトースターで焼くと「なんちゃってグラタン」の出来上がり。色々と組み合わせを試して楽しんでみてください。 -
レシピ #1
シラスとキャベツのオリーブオイル和え
材料(2~3人前)
・シラス 50g(塩分を強くしたい場合は多めにいれるとよい)
・キャベツ 300g
・ニンニク 1/2個
・オリーブオイル 大さじ2 仕上げ時は適量手順
1. キャベツを四角にカットしてボールに入れてオリーブオイルオイルと和えておく
2. フライパンにオリーブオイルを大さじ2を入れて
3. ニンニクを潰していれる
4. 弱火でニンニクが色付くまで火を入れる
5. ニンニクが色づいたら シラスを入れてオイルと煮る感じにする
6. ふつふつとシラスがしてきたら、キャベツを入れて中火にし、蓋をする
7. 1?2分程したら蓋をあけて(蓋を開けたら強火にして水分を飛ばし)、全体をまぜあわせる。
※その際、蓋裏の水分は、フライパンに戻します
8. 盛り付けは仕上げにイタリアンパセリをかけてありますが、無くても大丈夫ですシェフからの一言
この料理はキャベツのシャキシャキ感を意図して残しています。キャベツ炒めというよりは、素材から引き出された甘みと触感を楽しめる料理です。 塩分が足りないようであれば、塩は振らず、シラスの量を増やしてみて下さい。塩をかけてしまうより、シラスの塩分の方が優しい味わいとなります。また、キャベツは芯のところより葉の部分がいいと思います。