実は神奈川県では、中学校の給食は1/4の学校しか実施されていません。
また食数の関係でマリアランチは、自由度の高いランチを提供することができます。

これまでも、日本各地の郷土料理やイタリアンやフレンチだけでなくアジア料理など、世界の料理を提供する日もあります。
一方で一汁三菜や地産地消を考える日や、カトラリーなどもそろえご飯の基本やマナーを学ぶ日もあります。
一般の給食とは異なり、牛乳は料理に使うことはありますが提供していません。
様々な食の体験をしていただき、食べることの大切さを感じていただけるように考えています。

 

当学院では「学食で食育を！」と考え、中等部の生徒にはこだわりのランチを提供しています。
給食とは呼ばず、学食（ランチ）として、管理栄養士による献立作成とシェフが腕をふるって愛情込めてつくっています。

　①感謝の心を育てる
　②食材・調味料にこだわる
　③日頃からマナーを身につける
　④様々な食体験をする
　⑤安心・安全な食事

　をモットーに、食べることを応援しています。

さて、 地場の食材を使ったおいしい「マリアランチ」のご飯。
画像は今話題のイタリア料理「アクアパッツァ」が提供された時の画像です。

（ごはん、アクアパッツァ、五目煮、大根のお味噌汁、和風バナナソテーがこの日の献立でした）

この他にも横須賀ならではのクラブハウスハンバーガー、タイやスウェーデンの郷土料理など様々な国の料理を食べることができます。
横須賀の食材と世界のレシピがどう共演するのか、今後の「マリアランチ」にご期待ください。