２月１４日（火）５・６時間目、２年生の看護・医療系の選択科目である「医療時事」の授業内で目白大学の先生に出張授業をしていただきました。

内容は『自身と現場で役立つ臨床心理学』でした。

５時間目は「自分を知る」というテーマで「心理学とは・皆様のキャラクターとは・交流分析(エゴグラム)・自分の目標とキヤリアプラン・Will・CAN・MUST・医療福祉専門職に向く人、向かない人・クライエント(患者・利用者)の権利と価値観・ターミナルケア、自殺、医療の公平性・医療福祉専門職のやりがい・信頼関係とニセ薬・本日から誰できる好感度アップ、クライエント分析術」について教えていただきました。

６時間目は「相手を知る」というテーマで、「医療福祉のトレンド　 脱入院、在宅医療、地域福祉、介護予防、AIの参入・チームアプローチ、コンサルテーション・病院と福祉施設の違い・医療福祉の仕事と資格・大学と専門学校の違い、選び方」について教えていただきました。

公認心理士をはじめ、様々な資格を持っていらっしゃる先生からの授業でしたので、生徒たちも興味深い表情で授業を受けていました。今日の知識を医療現場に出たときに役立ててほしいです。

総合・進学コースでは、１年生と２年生で、『よりよい人間関係と過ごしやすい学校生活を』をテーマに交流を行いました。 

１年生に事前に、学校生活における悩みを聞き、２年生はそれを少しでも解消してあげられるよう、自分の体験談をもとに話し合いを行いました。

 また、教員による講話を行い、どうすれば学校生活をする上で過ごしやすい人間関係が作れるのか、ルールを守らないということが人間関係においてどれほど影響力があるのかを学びました。

 両学年とも、進級を直前にして、気持ちを改めることができました

幼児教育コースは１・２年生で楽しく製作を行いました。２年生から優しくサポートを受けながら、１年生は真剣に作業を行っていました。心を込めた素敵な製作物が出来上がりました！

 

特進・看護医療コースではグループ討論を実施しました。

フードロスに関して１、２年生合同グループで討論を行い、それぞれがこれまで学んできた知識や思考を応用しつつ結論をまとめることができました。

今後も様々な機会で、自分の意見を論理的に述べ、協働していく姿勢を育んでいってもらいたいと思います。

本日２月１日（水）株式会社FANCL様より高校２年生を対象にした出張授業をしていただきました。

 

化粧品・サプリメントのFANCLが一体どんな理念で創業され、現在はどんな社会貢献をしているのかを知ることで自身と社会の繋がりの一端を学ぶことができました。

生徒たちがこれから学んでいく学問が社会とのつながりを持ち始めていく姿を見られることが楽しみになる、素敵な時間を過ごさせていただきました。