12月17日(火)、産業交流プラザにて18時からアントレラボ最終発表会が行われました。
アントレラボでは数回に渡り、中高生が部活動として起業体験をしました。昨日の最終発表会では協賛として、湘南しんきん様、京浜急行電鉄様、かながわ信用金庫様、横浜銀行様も発表会に足を運んでくださり生徒の発表をフィードバックしていただきました。
一つ目のグループは「Yokosuka life ~横須賀に住んでくれないこんな世の中じゃ~」という題で発表しました。ゲームでのバーチャル空間で横須賀全土を体感することができ、ゲーム内で育てた野菜が家に届いたり、猿島での脱出ゲームなどをすることができるゲームの企画です。二つ目のグループは「Let’s enjoy よこすか #わんちゃんと一緒」で発表しました。横須賀に実際にあるドックタグと、ジェラートのお店を掛け合わせて、犬用ジェラートとドックタグを売る事業です。ロゴにもこだわり、よこすかの文字で作られた犬のデザインになっていました。
どちらのグループも地元横須賀の人口減少を課題として、多くの人を誘致する仕掛けになっていてとても興味深い企画でした。
湘南信金賞と横浜銀行賞がチーム1に、京浜急行電鉄賞とかながわ信用金庫賞がチーム2に授与されました。
高校生ならではの視点での企業アイデアに、ビジネスのプロからの視点が加わり、生徒にとってこれからの社会で生きていく大きな力になったように感じました。