総合・進学コースでは、『私と友達と知り合いと知らない人』をテーマに、クラス替えに備え、価値観の違いを理解し、受け入れ、過ごしやすいコミュニティをつくり出すことを目的に交流しました。
自分の普通と他者の普通の違いを、発表し合い、考えていることが皆違うことを実感し、驚きの表情を浮かべていました。
『自分勝手』や『意志脆弱』にならず、みんなの『真ん中』を見つけて、過ごしやすいクラスにしようという気持ちが高まったように見えます。
最後には、「バリューズカード」という、自分の大切な価値観を選ぶカードゲームを行い、楽しみ、交流しながらより深めていきました。
「愛」を大切にする人、「お金」を大切にする人、「気遣い」を大切にする人などなど、様々な人がいて面白い結果でした。
皆さんの『普通』はどんなものですか?
Q. あなたにとって『夜』とはどう考えるのが普通ですか?
①19時以降が夜が普通
②22時以降が夜が普通
③24時以降が夜が普通
ぜひ、近くの方とお話してみてください!
特進・看護医療コースでは、受験型について考えるグループワークをしました。
学校推薦型選抜、総合型選抜、一般選抜で分かれ、それぞれ自分が選んだ受験型のメリットやデメリット、なぜその受験型が自身にとって最適なのかについて話し合い、模造紙にまとめました。他の受験型の発表も聞くことによって、自身が選んでいた受験型が自分の強みを一番生かせるものなのかを客観的に見ることができました。
1年生は大学入試まで約2年、2年生は総合型選抜まで約7か月です。これをきっかけに今後の学校生活の過ごし方について再度考えることができる良い機会になりました。
幼児教育コースでは、2年生が主導となり、卒業する3年生に感謝の気持ちを伝えるプレゼント制作を行いました。
4月から年間を通し、幼児教育コースとしての発表や実習など、さまざまな場面で3年生から沢山のことを教えてもらいました。
そんな3年生に喜んでもらえるようにと、2年生で作るものを考え下準備をし、1年生も一緒にアイディアを出しながら、1・2年生で協力して素敵なプレゼントを作ることができていました。
幼児教育コースでは年間を通し、全6回にわたって、レクやダンス、制作、実習の極意などの交流会を行なってきました。学年の壁を越えて交流する中で、お互いの良いところを沢山見つけ、先輩・後輩関係なく学びながら充実した活動を行うことが出来ました。
3年生は進学先で、1・2年生は新学年になってからも、交流会を通して学んだことを生かし、理想の保育者に向けて頑張ってほしいと思います!