本日、高校1年生対象に進路ガイダンスを実施しました。テーマは「じぶんを知ることから始める進路選び」。これからの進路や将来について考える上で、自分の考え方や興味関心を整理し、「自分に合った進路」を見つけていくための大切な時間となりました。
今回のガイダンスでは、まず「適性診断」の結果を一人ひとりが確認し、自分の興味・関心・価値観の傾向をグラフや指標で客観的に読み取ることから始まりました。
「当たっているかも!」「意外な結果が出た!」など、生徒からは素直な反応が多く聞こえ、楽しみながら取り組む様子が印象的でした。
続いて行ったのは、「じぶん探索ワークシート」の記入です。自分の好きなこと・得意なこと・頑張った経験などを振り返りながら、「どんな職業や学問が自分に合っているのか」を探る作業です。
将来の夢がまだ明確でない生徒もいる中で、今回のガイダンスは、自分の興味や価値観に気づき、進路を考える土台をつくるきっかけになりました。自分のことをよく知ることで、進学先や職業選びの選択肢が広がり、迷ったときにも自信をもって判断できるようになります。
今回の学びをこれからの学校生活、そして進路選択にしっかりとつなげていってほしいと思います。