中学生を対象に、今年度最初のオープンスクールを開催しました。多くの中学生と保護者の方にご参加いただき、普段の授業や学校生活を実際に体感していただきました。
受付をしたら、本日限定の3クラスに分かれてホームルームからスタート。朝の挨拶をし、少し緊張した様子も見られましたが、級長・副級長の選出も立候補ですぐに決まりました。続いて体育館での学年集会。校長先生のお話や学校の紹介をすると、参加者の表情も少しずつ和らいでいきました。
その後は教室に戻り、ロングホームルームを実施。「おにぎりの具」「緑ヶ丘女子」などのお題に対し、1分間で思いつく言葉をできるだけ多く書くというゲームを行い、教室は笑顔と笑い声に包まれました。初めて会う仲間同士でも自然と会話が生まれ、和やかな雰囲気になったところで授業体験へと移りました。国語・数学・英語からと、アカデミクス・未来探求・看護医療・子ども教育・キャリアビルド・スポーツの6種類のプログラムからそれぞれ1つずつ授業を選び、実際の高校授業を体験しました。本物の聴診器を使用してみたり、手遊びを体験したり、タイピングチャレンジや大学進学の基礎知識を学んだりと、書くプログラムの特徴的な授業も新鮮だった様子で、参加者にとって進学後の学びや将来の自分をイメージできる時間になったようです。
授業のあとは個別相談を実施し、進路や学校生活に関する疑問に教員が丁寧に答えました。参加者の案内を担当したのは、本校の高校生広報部隊「みどじょん」。校生によるサポートで会場は終始和やかな雰囲気となり、「先輩たちが優しく案内してくれて安心できた」と好評をいただきました。
午後にはバレーボールと新体操の部活動体験も実施。高校生の先輩に教わりながら汗を流し、部活動の雰囲気を肌で感じる時間となりました。普段の練習を間近で見た参加者からは「先輩のプレーがかっこよかった」「自身のスキルアップにもつながった」といった声があがり、学校生活の魅力を一層感じてもらえたようです。
今回の一日体験を通して「進学への気持ちが強まった」「高校生活が楽しみになった」という声を多くいただきました。ご参加いただいた中学生・保護者の皆さま、本当にありがとうございました。
次回イベントは8月17日(日)、20代教員が主催のイベント「With20」です。謎解きゲームをしながら緑ヶ丘女子について知ることのできるイベントですので、奮ってご参加ください。神奈川歯科大学にてお待ちしております。