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2016.11.21

感謝祭メニュー

11月の第4木曜日はアメリカではThanksgiving Day(感謝祭)という祝日です。
感謝祭は、イギリスからマサチューセッツ州のプリマス植民地に移住したピルグリム・ファーザーズの最初の収穫を記念する行事であると一般的にはいわれ、神の恵みに感謝して共にご馳走をいただいたことが由来とされています。

アメリカではたくさんの親族や友人が集まる、日本でいうお正月のような大切な家族行事の日になっています。
感謝祭の日に大量につくった料理を数日間かけて食べ、お母さんを休ませます。アメリカ版の御節(おせち)と似た役割も持っています。
そしてその感謝祭の日に提供されるのが、大きな七面鳥の丸焼きです。そのため、感謝祭の日はTurkey Day
(七面鳥の日)とも呼ばれます。
切り分けた七面鳥にクランベリーソースをかけて、副菜には、マッシュポテトとグレービーソース、サツマイモの料理、さやいんげんのキャセロールなどが一般的です。また、この献立はクリスマスの食事の時にも同じ献立を用いることが多いようです。

マリアランチではそれらを踏まえ、
・ローストチキン
・マッシュポテト
・野菜スープ
・ラ・フランスパイ
というメニューでした。

クランベリーソース役は今回チキンではなくラ・フランスパイと組み、ラ・フランスパイを食べる時にシェフが温かいフルーツソースをかけるというマリアランチならではのサービスへと姿と変えた、より「感謝」を生徒からもシェフからも伝え合えるメニューになりました。

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