３月1日に卒業した卒業生（総合・進学コース１０名、特進・看護医療コース５名）が久しぶりに来校しました。

総合・進学コースの進学懇談会では、卒業生から、希望進路の決め方や面談の対策など、入試に向けて実際に取り組んだ内容を話してくれました。また、卒業生からはオープンキャンパスにたくさんい行くこと、なりたい職業が見つからなくても好きな分野を見つけておくことなど、今すぐにやるべきことも話してくれました。

特進・看護医療コースの進学懇談会では、卒業生から、実際に入試を経験して感じた勉強への取り組み方、進路の決め方、面接対策を話してくれました。まだ大丈夫と思わずに、直前に焦らないように早めから進路を決めて対策を始めていくことが重要だとも話してくれました。

１・２年生は、集中してメモとったり、積極的に質問したりと、進級にむけて自分の現状を見つめ直す機会になったようです。

学年末試験の最終日、試験終了後に「保育・幼児教育系進学ガイダンス」が行われました。多くの大学の先生をお招きし、各大学のカリキュラムや学習内容、また、保育者の仕事とはどのような仕事なのか、求められる力とは何かなどについてお話しいただきました。

保育・教育の現場での課題について触れる学校もあり、生徒たちは実習での子どもたちの様子を思い浮かべながら自分たちがこれから身につけなければならない力についても考える機会になりました。

 

生徒たちはそれぞれの志望校に分かれてメモを取りながら熱心に耳を傾け、数年後のキャンパスライフや大学卒業後の自分の姿を思い描いているようでした。今回のガイダンスが春休みのオープンキャンパス、さらには「なりたい自分」を叶える学校選びに繋がることを願っています。